台湾旅行で失敗しない!服装選びのポイントと季節ごとのおすすめコーデ

こんにちは。「Cai-Room」管理人のサイです。

台湾旅行を計画する時に、「どんな服装で行くべきか悩む」「冬は日本より暖かそうだけど、何を着るべきだろう」と不安を感じたことはありませんか?

私は台北で1年弱生活していましたが、特に冬の前後は服選びに日々困っていました。
実は台湾人も難しいと思っているんです。外は暑いのに室内はクーラーが効きすぎて寒かったり、冬は気温の割に雨が多くて肌寒かったり。日毎の温度差が急に激しくなることもあって、本当に困ります。

そこで今回は、服装選びのポイントと季節ごとのおすすめアイテムをご紹介します。

服装は脱ぎ着しやすいものがベター◎

台湾は、日本と同じように四季がありますが、亜熱帯気候なので、1年を通して日本より気温も湿度も高いです。
夏は言わずもがな、どの地域もとにかく暑くて日差しが強い!日焼け対策と冷房対策は必須です。

注意すべきは冬です。北部は雨が多いので、気温の割には体感温度が低めです。そして冬でもバスなどは冷房が効いている場合もあるので寒さ対策はしっかりするのがおすすめ。
一方南部の冬は晴れの日が多く気温も高いので、春先くらいの服装で過ごすことができます。

  • 通気性が良い素材を選ぶ
  • 重ね着しやすい服装にする
  • 紫外線対策をする
  • 晴雨兼用折り畳み傘があると便利

季節ごとのおすすめアイテム

北部でも5月ごろから夏のような気温になり11月頭くらいまでは暑い台湾。夏が長くて冬は1、2ヶ月くらいで終わるような感覚です。寒さ対策はあまりされていないところが多くて、冬は室内でも結構寒さを感じることもあります。

季節ごとに準備しておくと良いアイテムを紹介します。(※月は目安です)

春(3月~4月)

  • 服装: 日中は半袖で過ごせますが、長袖のシャツや薄手の上着があると安心
  • ポイント: 気温も丁度よく、比較的快適に過ごせる時期です。歩くと暑さを感じやすいので、羽織れるものがあると便利です。

夏(5月~11月)

  • 服装: 体感40度くらいでとにかく暑いので、通気性の良い服がおすすめです。室内はクーラーが効いているのですが、汗をかいたあとには冷えすぎることもあるので冷えやすい人は上着を忘れずに。
  • ポイント: 日差しがとても強いです。日傘や帽子があると日焼け対策だけでなく暑さ対策にもなります。

秋(11月~12月)

  • 服装: 日中は半袖で過ごせますが、朝晩は長袖が丁度いい季節です。過ごしやすい時期ですが、日々の気温が急に変わることもあり、パーカーのような服が活躍します。
  • ポイント: 一番服装が難しい時期かもしれません。直前の天気予報チェックが肝心です。

冬(12月~2月)

  • 服装: パーカーやニットなど。厚手のジャケットがあると安心です。北部は特に寒くなるので、防寒対策をしっかりしましょう。
  • ポイント: 日本ほど寒くはないので、山間部に行くわけでなければダウンでなくても大丈夫です。(軽くて便利なダウンもあるので、旅行アイテムとしてはおすすめです!)

まとめ|直前の天気予報の確認が大事

季節の目安はあるのですが、急に気温差が大きくなることも日常茶飯事なので事前の天気予報チェックが一番大切です!コンパクトに畳んで持ち運びができる上着を常に用意しておくのがおすすめです

そして日本よりも日差しが強いので、日焼け・暑さ対策のために日傘や帽子を使うことをおすすめします!
気温や日差しの違いを踏まえて、現地調達するのも面白いかもしれませんね。現地の洋服選びはこちらの記事も参考にしてみてください。

快適な台湾旅行の助けになれば嬉しいです。

このサイトの管理人
サイ

中華圏・東南アジアを中心にアジア圏の文化や食べ物が好きです。
北京と台湾に居住経験があり、中国語も勉強中。
台湾のことを中心に、アジアの魅力を発信します。

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