台湾旅行で気を付けたい!虫刺され対策

こんにちは。「Cai-Room」管理人のサイです。

台湾旅行を計画している皆さん、準備は進んでいますか?
日本に比べて暑い時期が長い台湾は、もちろんたくさんの虫がいます。
最近フランスや韓国で話題になった「トコジラミ」に関しては、台湾は今のところ大量発生はしていないようです。(2024年5月)

とはいえ、台湾に限らずどこにいても気を抜くことができないのが「虫刺され」です。
今回は、忘れがちではあるけれど地味に大切な「虫刺され対策」について紹介します。

旅行中気をつけるべきは「蚊」

蚊は本当に厄介ですよね。夏場は日本でも刺されがちですが、蚊は色々な病気を媒介するのでどこにいても対策を取るべき虫の1つです。
一説によると、ある一定の気温になると暑すぎて活動が鈍ると聞きます。
台湾でが気温が上がりはじめる4、5月くらいに一番刺された気がします。

日本の蚊とは種類が違う

日本の蚊と種類が違うようで、私がよく被害を受けていた蚊はけっこう大きかったです。
そのせいか飛ぶスピードも若干遅めでちょっと仕留めやすかったです。
ですが大きめな分、弱い力で叩いても復活してしまうんですよね…

そして刺されるとすごく腫れます。かゆいだけじゃなくて、痛痒い感じです。
腫れもなかなか引かず、刺された跡もなかなか消えなかったです。

刺されると痒すぎる「小黒蚊」

台湾で「刺されるとすごくかゆい」と有名なのが小黒蚊です。
蚊とついていますが、実際は蚊ではないそう。ゴマ粒よりも小さい黒い点のような虫です。
小さすぎてなかなか刺されたことに気づかないのですが、小さくてもすさまじい痒みを引き起こします。
こちらも痒いし腫れるし、なかなか治らないしで地獄のような痒みが待っています。

虫刺されの対策はどうする?

一般的な対策をしっかりしましょう

  • 肌を露出しない:長袖シャツや長ズボンを着用する。淡い色だとより◎
  • 虫除けスプレーを利用する:露出する部分にはスプレーを塗布する。
  • 汗をこまめに拭く:蚊は汗の匂いを察知して寄ってきます。

ハーフ丈のズボンを履いていた時、案の定小黒蚊の標的になり追い払っていたところ通りすがりのおじさんから「その格好じゃ刺されるよ!長ズボン履かなきゃ」と言われたことがあります。
とはいえ日中はめちゃくちゃ暑くなる台湾、服装選びの難易度がさらに上がります…

虫刺され薬を常備しておきましょう

やり過ごすにはしんどい痒さと腫れが続くので、虫刺され薬を用意しておくのがオススメです。
もちろん現地にも薬は売っているのですが、まずは使い慣れた薬で十分だと思います。
私も滞在中は持参した薬でやり過ごしましたが、消費スピードがすごかったです。

ちなみに滞在中に台湾人に相談したところ「体質じゃない?そんなに腫れないよ」と一蹴されてしまいました。他の友人も同じような反応をされたことがあると言っていたので、日本との種類の差でしょうか。

番外編|現地の対策グッズ「電蚊拍」

中国語読みだと「デンウェンパイ」日本語訳を調べると「電撃殺虫ラケット」と出てきます。
日本語になった途端なんだか強そうですね。
テニスラケットのような形で、スイッチを入れるとラケット部分に電流が流れます。
このラケットに蚊があたると、電流が流れて退治できるのだそう。
たまにブンブン振り回している光景を目にします。街のお店で簡単にゲットできますよ!

まとめ|虫除け対策をして快適に過ごそう

旅行の準備中、虫除け対策は忘れがちですよね。
私自身、よく忘れてしまって旅先で不快な気分になるという失敗を何度も繰り返しています。
そんな私ですが、夏の時期の台湾では虫刺され用の薬を持ち歩いていました。
快適な時間を過ごすためにも、あなたはぜひ対策を忘れないようにしてくださいね!

このサイトの管理人
サイ

中華圏・東南アジアを中心にアジア圏の文化や食べ物が好きです。
北京と台湾に居住経験があり、中国語も勉強中。
台湾のことを中心に、アジアの魅力を発信します。

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