台湾で使われているメッセージアプリは?LINEは使える?

こんにちは。「Cai-Room」管理人のサイです。
日本ではメッセージのやり取りをするアプリはLINEが中心ですが、国によって主流のアプリが異なることがよくあります。
たとえば韓国だと「Kakao Talk」が主流ですし、中国では「We Chat(微信)」が主流なうえLINEは使うことができません。

台湾では「LINE」がよく使われています。もちろん日本で使用しているアカウントをそのまま使用可能です。
今回は、台湾人のLINE使用の特徴について私が実際に台湾生活で感じたことをお伝えします。
個人の体験ですので、もちろん皆に当てはまることではないです!参考程度にお願いします。

LINEの交換のハードルが低め

「SNS好きが多い」とよく言われている台湾ですが、そのせいかLINEの交換のハードルが低めです。
自分のアカウントを他人に教えることにあまり抵抗がないのか、プライベートな場面はもちろん仕事の場面でも個人のLINEアカウントをすぐ教える人が多いように感じます。

びっくりしたLINE交換場面

①不動産の担当者とのやり取り
退去時にどうしても連絡が必要になって個人LINEを交換。
(証明写真ばりにきれいなアイコンだったので社用携帯だったのかも)
②初めましての友人の友人
そこまで意気投合したわけではないけれど、とりあえず交換。(困ったら連絡して〜の意味も含まれているとは思います)
③タクシーの運転手
個人タクシーを観光のために半日予約した時の連絡先が個人なのか社用なのか判別しづらいLINEでした。結局別の運転手になりその方の個人LINEも送られてきました。

お店の予約もLINEでやり取りが多め

お店の公式アカウントは、日本と同様たくさんあります。
加えて小規模のお店などは、普通にメッセージのやり取りをして予約などができることも多い印象です。
たとえば美容室やエステ、ネイルサロンや歯医者など。
電話だとハードルが高いことも多いので、LINEでメッセージのやり取りができるのはありがたい!
Instagramなどのアカウントがあるお店でも、予約詳細はLINEへとなっていることが多めです。

ちなみに飲食店はLINEアカウントのやり取りではなく、予約サイトを活用できる店も多かったです。

管理人サイ
管理人サイ

意外と使われているのがFacebookのメッセンジャーです。
数は多くないですが、日本よりはまだまだ活用されているみたいです。

LINE Payの普及率高め

台湾も色々な決済方法があり、日本の状況とあまり変わらないなという印象です。
QRコード決済もいくつか種類がありますが、LINE Payが使用できるお店は結構多いです。
ちなみに日本のLINEアカウントでLINE Payを使用する場合、使用している国を台湾に変更する必要があります。
この段階で現時点で持っているポイントなどが全て消えてしまうので、あまりオススメはしません。
私は台湾で別途携帯を契約していたので、そちらで新しくLINEアカウントを作ってLINE Pay決済していました。

1年弱の滞在で、結構ポイントも溜まったのでラッキーでした!

そんなにしょっちゅうLINEしてない

「SNSが大好きな人が多い」「返信が早い」とよく聞きますが、私の周りは特別好きだな、早いなと感じる人はそこまで多くなかったです。
全然返事が来ない友達もいれば、私の友人ではないけれど毎度送ったら即既読がつくみたいな人も聞いたことがあるので、当たり前ですが人によります。
日本の友人たちと比べると全体的に返信が早い印象はありますが、「即既読」という人ばかりではありません。
本当に急いでいる時はすぐに電話に切り替えている人が多いような気がします。

まとめ|台湾でもLINEは問題なく使える

台湾でも日本のLINEアカウントそのままで使用することができます。
また、台湾人とLINEを交換することになった場合も特に台湾版のLINEアカウントを用意する必要はありません。
LINE Payやスタンプのダウンロードなど、使える機能に制限がある場合もありますが普段使う分には全く問題ないですよ!

このサイトの管理人
サイ

中華圏・東南アジアを中心にアジア圏の文化や食べ物が好きです。
北京と台湾に居住経験があり、中国語も勉強中。
台湾のことを中心に、アジアの魅力を発信します。

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