
こんにちは。「Cai-Room」管理人のサイです。
台湾でのワーキングホリデーを考えているけど、実際の生活費はどのくらいかかるんだろう?貯金はいくら必要?現地で稼ぎながら生活していけるの?などなど、お金の問題を考えないわけにはいかないですよね。
その気持ち、とてもよくわかります!!現在台湾ワーホリ中の私も、一番の心配事は費用の問題でした。海外での生活は楽しみな反面、やはり費用が確保されていないと十分に楽しむことができません。
この記事では2024年9月から高雄で台湾ワーホリ中の私は、たまに小旅行をしながら大体月10万円前後で生活できています。家賃、食費、交通費などの基本的な費用から、意外と見落としがちな出費まで、台湾での1ヶ月の生活にかかる費用を紹介します。
毎月かかる主な費用
台湾でのワーホリ生活にかかる月間費用は、生活スタイルや住む場所にもよりますが、大体30,000元(12万円前後)程度が目安です。節約したり、生活コストの少ない場所を選べば20,000元(10万円前後)でも十分生活できます。
まずは基本的な内訳を見てみましょう。
- 家賃:8,000~15,000元(約4〜7万円)
- 食費:6,000~12,000元(約3〜5万円)
- 水道光熱費:1,500~3,000元(約7千~1.2万円)
- 交通費:1,000~3,000元(約5千~1.5万円)
- 通信費:600~1,000元(約3〜5千円)
- 娯楽・その他:3,000~10,000元(約1.5~4万円)
これらはあくまで平均的な目安なので、個人の生活スタイルによって変わってきます。台北と地方都市では物価差もありますし、どういう部屋に住むかでも大きな差がでてきます。
住居費用|台北は家賃が高め

家賃はワーホリ中で一番ウエイトの大きい出費になる方がほとんどだと思います。どこでどういう部屋に住むかによって状況が異なってきます。
地域別の家賃の目安
一人暮らしの想定で家賃相場を見ていきます。
- 台北市中心部:10,000~20,000元(約5〜10万円)
- 台北市郊外:8,000~15,000元(約4万円~7万円)
- 新北市:6,000~12,000元(約3万円~5.6万円)
- 台中、高雄などの地方都市:5,000~10,000元(約2.5~5万円)
台北は台湾の首都で最も物価が高いエリアです。仕事のチャンスは多いですが、その分生活費も高めです。一方で、台中や高雄などの地方都市であれば家賃は比較的安く抑えられます。
住居タイプ別の特徴
値段が安い部屋は、完全に個室ではなかったりやや不便な場所だったりとやはり理由があります。
特に台湾では、複数の部屋の種類があるので注意しておきたいポイントです。
套房(タオファン): 個人の部屋に浴室・トイレがついた物件です。独立套房となっていれば日本のワンルームのイメージに近いです。キッチンはない場合もあります。
雅房(ヤーファン): 個室はあるものの、浴室やキッチンは共用の物件です。個室があるのでプライバシーはありますが、どういう人が住んでいるかでも快適さが変わります。シェアハウスのイメージに近いです。
そのほかにも、学生寮や外国人向けのシェアハウスなどの選択肢もあります。
住居探しの注意点
台湾での住居契約では、通常1〜2ヶ月分の保証金(押金)が必要です。また、不動産屋を通すと仲介手数料として家賃の0.5~1ヶ月分がかかることもあります。また、1年契約の物件が多いため、それより短い期間で借りようとすると物件探しのハードルはやや上がります。
光熱費
台湾の光熱費は比較的安いです。
電気代、水道代ともに2ヶ月ごとに請求されます。
エアコンを使う夏場は高くなりやすいですが、一人暮らしであればひと月あたりの目安は以下です。
- 電気代:500〜700元(2,500〜3,500円)
- 水道代:100〜120元(500〜600円)
ただ、これらの金額は住む物件によっても基本料金が変わってくるので住んでみないとわからない部分でもあります。
食費|外食だけでも節約は可能

台湾は「美食天国」と呼ばれるほど食文化が豊かで、しかも比較的リーズナブル。外食中心の生活でも、自炊中心でもどちらも楽しめます。しかし、部屋によってはキッチンがない物件もあるのでどういう物件に住むかも大きなポイントになってきます。
外食の場合の費用の目安
夜市やローカル食堂で買えるメニューは比較的安くておいしいものが多いです。
レストランやカフェなどは値段設定が高めの場合が多いので、選び方が大切です。
台北は他の地域と比べるとローカル食堂のメニューもやや高めになっています。
- 朝食(飯糰、蛋餅など):30~80元(約150〜400円)
- 昼食(弁当、麺類など):80~150元(約400円~700円)
- 夕食(夜市、レストランなど):80~300元(約400円~1,500円)
- ドリンク(カフェやタピオカなど):30~150元(約150円~700円)
自炊の費用の目安
自炊派の方は、どういうものを作るかにもよりますが週500〜1,000元程度(約2,500円~5,000円)程度で十分な食材が購入できるかと思います。
スーパーの生鮮食品や乳製品・卵類はそこまで安くはない印象です。市場で買うと比較的安い値段で手にいれることができるのでうまく活用しましょう。
自炊と外食をうまく組み合わせると、美味しく楽しみながらも食費を抑えることができますよ。
部屋にキッチンがないという場合でも、電鍋やIH調理器といった簡単な調理器具を揃えて自炊するということも可能です。
交通費|比較的安価で移動が可能

公共交通機関の種類も豊富で、比較的安価に移動が可能です。
田舎の方に行くとやや移動が不便になりますが、都市部で生活する分には交通で不便を感じることはほとんどないでしょう。
近距離の公共交通手段
日常生活でよく使う交通手段の金額の目安です。
- MRT(地下鉄):20~65元(約100〜300円)
- バス:15~40元(約70~200円)
- YouBike(シェアサイクル):0~10元/30分(約0〜50円)
- 台鉄(電車):15元〜(約70円〜)
これらは全て悠遊カードで利用することができます。
特に台北のMRTであれば、一定回数以上乗ると次月にキャッシュバックが受けられます。コンビニの買い物などでも使えるのでぜひ用意しておきましょう。
長距離の移動
- 高速鉄道(台湾新幹線):台北-高雄間 約1,500元(約7,000円)
- 台鉄(在来線):台北-高雄間(自強号)約840元(約3,900円)
- 高速バス:台北-高雄間で約600元(約3,000円)
早めに予約をすれば、早割価格でチケットを購入できる場合もあります。
連休などは人の往来が激しいので、早めに予約をするのがおすすめです。
通信費|携帯電話の料金は普通

今やなくてはならない携帯電話のネット環境。
公共Wi-Fiも比較的あちこちで繋げることができますが、やはり自分の回線は必要不可欠です。
携帯電話のプラン
台湾のキャリアとしては、中華電信、台湾大哥大、遠傳電信の3社が主要です。
データ使用量無制限の場合の金額の目安です。
- プリペイドSIM:300~500元/月(約1,200〜2,000円)
- 契約プラン:500~600元/月(約2,500~3,000円)
ワーホリでの滞在は1年未満になるので、プリペイドSIMの購入で良いでしょう。まとめて数ヶ月分を契約する方がお得になります。
通常の契約プランの方が割安な場合がありますが、契約年数が一定期間必要になることもあります。
私が契約しているプリペイドSIMはこちらの記事で紹介しています。
インターネット環境
賃貸物件にWiFiが含まれていることも多いですが、付いていない場合は月額約700〜1,000元(約3,500~5,000円)でインターネット回線を契約できますが、契約期間の縛りがあることも多いです。
パソコンでの重たい作業がなければ、SIMの回線をテザリングするという方法でも対処できるので、検討してみるとよいかもしれませんね。
また、台湾の公共施設やカフェにはフリーWi-Fiが整備されていることも多いです。自身の生活スタイルに合わせて契約を検討してみてください。
その他費用|娯楽にかかる費用は?

台湾での生活を楽しむための娯楽費も確認しておきましょう。
娯楽費の目安
映画は映画館によって若干金額に差があります。
カラオケは日本よりも豪華な部屋でわいわい楽しむのが一般的。
電話ボックスのような場所で数曲だけ楽しむコインカラオケも見かけます。
- 映画鑑賞:250~350元(約1,250〜1,750円)
- ジム会員権:600元~/月(約3,000円〜)
- カラオケ:200元〜/時間(約1,000円~)
生活費は節約できる!
ワーホリは仕事ができるビザではありますが、語学学校に通いながらや旅行も楽しみながらとなるとなかなか大きな収入は得られないこともあります。
台湾での生活をより経済的に楽しむためのコツをいくつか紹介します。
住居費の節約
- 台北以外の都市や郊外を検討する
- シェアハウスや雅房を利用する
- 大家と直接契約し、仲介手数料をカットする
食費の節約
- 朝市や夜市で食材を購入する(スーパーより安いことが多い)
- 地元の小さな食堂を利用する
- 水筒を持ち歩き、給水ポイントを活用する
交通費の節約
- 悠遊卡(悠遊カード)を使用して割引を受ける
- 自転車(U-Bike)を活用する
- 長距離移動は早割チケットを利用する
- KKdayやKlookの割引を利用する
初期費用はどれくらい必要?
台湾でのワーホリは比較的すくない金額で始められますが、最低でも30万円~50万円程度は用意しておくと安心です。渡航後すぐに働く予定がない場合は、最低でも1月あたり10万円程度の金額を確保しておくと十分に生活ができるでしょう。
私が実際にかかった費用もこちらの記事で紹介しています!
まとめ|台湾での生活は日本よりはやや安く済む

台湾でのワーホリ生活にかかる費用は、大体以下の通りです。
- 月間生活費:約8万円~24万円(節約〜余裕のある生活)
- 渡航前の準備資金:約30万円~50万円
台湾は日本と比べると物価が安く、特に食費や交通費は抑えられる傾向にあります。ただし、台北など都市部の家賃は決して安くないので、住居選びは慎重に行いましょう。
ワーホリでの収入だけで生活するのはチャレンジングな面もありますが、計画的に行動すれば十分可能です。競争率は高めですが、日本語の家庭教師などスキルを活かした仕事を見つけられれば比較的高めの時給で働けるので、短時間でまとまった金額を稼ぐことも可能でしょう。
台湾は親日的で治安も良く、初めての海外生活にもおすすめです。こちらの記事で私の1ヶ月あたりの生活コストも紹介しているので、参考にしてみてくださいね。




