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こんにちは。「Cai-Room」管理人のサイです。
台湾は小さい島なので、リピーターになると「もう全都市行ってしまった!」という方も多いのではないでしょうか。
そんな台湾通の方にオススメしたいのが宜蘭にある「亀山島」です。
宜蘭からも見える小さな島ですが、実は長い間上陸が許可されていませんでした。
ここ数年でようやく行けるようになったため、台湾人もまだ行ったことない人が多数の亀山島について紹介します。
亀山島ってどんな島?
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宜蘭県頭城鎮海岸の東、約10kmのところに浮かぶ火山島でその形が亀のように見えることから「亀山島」と呼ばれています。
3月〜11月の間のみ上陸が許可されていて、周辺ではホエールウォッチングなども可能です。
断崖絶壁になっているとても小さい自然豊かな無人島ですが、かつてはこの島に暮らす人たちがいました。
軍の要衝としての歴史も持っているため、軍用トンネルなどの遺跡も見学することができます。
亀山島へのアクセス
宜蘭県頭城の烏石港から船に乗って向かいます。
台北市内からのアクセス
国光客運1877:圓山轉運站発ー烏石港轉運站下車
※整理券が必要ですが、悠遊カードなどのICカードで乗車可能です。
台鉄利用の場合のアクセス
「頭城駅」で下車後、バス「台湾好行 緑18壮圍沙丘線」に乗り換え
「外澳駅」で下車後、バス「台湾好行 緑19宜蘭東北角海岸線」に乗り換え
いずれも「烏石港(蘭陽博物館)」で下車
ツアー参加がオススメ!
亀山島への上陸は人数制限があるため、20日〜3日前までに事前申請をする必要があります。
専用サイトから申請ができますが、船の予約は別途取る必要があります。連絡先が電話になっているのでちょっと面倒ですね。
私のオススメはツアー参加です!
ホエールウォッチング付きのツアーや、登山込みのツアーなどプランも複数あり亀山島の自然を満喫できるコースになっています。
KKdayやKlookで予約することができます。ツアーで申し込んだ場合は、事前の上陸申請も代行してもらえるので安心です。
亀山島のみどころ
軍用トンネル
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軍が駐屯していた頃に使用されていたトンネルを抜けた先にはかつての砦が残っています。
トンネルを抜けた先はきれいな海が広がっていますが、砲台や天井のサイレンサーなどが当時の緊張感を漂わせています。
401高地
亀山島の最高地点398mに3mのトーチカを加えた高さで「401高地」と呼ばれる高台です。
頂上まで登ると絶景を楽しむことができますが、全長約1,300メートル、1,706段の石段道を約1時間かけて歩く必要があります。
ミルクブルーの海
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火山によってできた海底温泉から湧き出る海水は色が変化し、濃い層と淡い層が幾重にも重なっています。重なった海水はミルクを混ぜたような美しい水色になっていてとても幻想的です。
ツアー参加でこの幻想的な海を間近で体験できますよ!
まとめ|日帰りツアー参加満喫してみて
亀山島は、小さいながらも歴史や自然を満喫することができるスポットです。
台北からのアクセスも良好で、日帰り旅行でも十分に楽しめます。
また、フェリーは漁港から出ているので海鮮料理を満喫したり蘭陽博物館で宜蘭について学ぶのもオススメですよ。
旅行会社のサイトから予約も簡単にできるので、よりディープな台湾を楽しんでみてくださいね♩