
こんにちは。台湾ワーホリをしていた「Cai-Room」管理人のサイです。
「台湾でワーホリしたいけど、仕事って見つかるのかな…」「中国語に自信がないけど大丈夫?」そんな不安を抱えていませんか?
私は2024年から2025年にかけて台湾・高雄の日本式かき氷店で1年間ワーホリビザで働きました!この記事では、台湾ワーホリ1年間の経験をもとに、仕事の探し方から必要な準備、実際の職場環境まで詳しくお伝えします。これから台湾ワーホリに挑戦するあなたの参考になれば嬉しいです。
台湾ワーホリではどんな仕事ができる?
ワーホリビザで働く場合、勤務時間の制限や職種の制限などはありません。だから基本的にどんな仕事でも応募することができます。もちろん中国語ができればその分選択肢は増えます。
日本語メインでできる仕事
日本語教師や日本食レストランのホールスタッフは、中国語初級レベルでもチャレンジできます。特に日本人観光客が多いお店や、日本人が経営する居酒屋などはワーホリビザでも積極的に採用してくれることが多いです。
また、日本語学校もワーホリビザでOKというところがたくさんあります。本格的に台湾で日本語教師を目指すのであれば、ワーホリ終了後に就労ビザを出してくれるかどうかもチェックしてみると良いでしょう。
中国語力があるとできる仕事
ある程度中国語ができるのであれば、台湾の人たちと同じように仕事を探すこともできます。「日籍人士」や「外籍人士」と募集内容に書いてあれば外国人でも採用してもらえる可能性が一気に高まります。
多少中国語に自信がなくても、最低限の意思疎通ができればOKということもあるので当たって砕けろ精神でチャレンジしてみるのもおすすめです。

私は「外国人OK」とは一言も書いていない求人に応募しました。
返信がないのもよくあることなので、めげずに色々なところにアタックしてみるといいですよ!
その他の選択肢
ネット環境さえあれば仕事ができる今の時代、リモートでできる日本の仕事をしながら台湾で働くというのも方法のひとつです。単発で台湾でできる仕事を獲得しながら働くといったことも可能です。
台湾は共働きの家庭も多いので、ベビーシッターや家庭教師などを探している個人と直接やり取りして仕事している人もいます。
また、ワーホリビザは仕事ができるビザですが「ホリデー」ビザでもあるので観光メインに振り切るのももちろんOK。貯金があるのなら働かずに過ごすのも素敵な選択ですよね。
台湾ワーホリで仕事を見つける方法5選

仕事探しは渡航前から早めに始めるのがおすすめですが、受けられる求人の数は限られます。
渡航してから探す場合は、すぐに面接の日程が組めたり直接訪問して面接できるか確認することもできるので選択肢が広がります。
InstagramのDMで直接コンタクト
私が実際に使って成功した方法がこれです。小さなお店は自分のアカウントだけで求人をかけていることが多いので、こじんまりしたカフェや飲食店で働いてみたい人に特におすすめの方法です。
「地名+徵才(募集)」「人才招募(人材募集)」などで検索すると、飲食店の求人がたくさんヒットします。気になるお店を見つけたら、記載されている方法もしくはDMでコンタクトをとってみましょう!
私の場合は、DMでやり取り→履歴書送付→オンライン面接という流れで採用が決まりました。

私はすぐに返事をもらえたのでスムーズに決まりましたが、返事が来ないことも多いので諦めずに気になるところにはどんどん連絡してみてくださいね。
台北掲示板で日本人向け求人を探す
「台北掲示板」は日本人向けの求人情報が集まる便利なサイトです。
台北以外にも、「新北・台中・台南・高雄」の掲示板がありますが、台北以外の地域は情報が少なめです。
飲食店が中心ですが、在宅ワークや事務職の募集も見かけます。
日本語で応募できる案件も多いので、中国語に自信がない方にもおすすめです。ただし、求人情報があまり具体的でなく、担当者に直接連絡してみる必要があったり情報が古かったりする場合も多いので気をつけてください。
104人力銀行で本格的に探す
台湾最大級の求人サイト「104人力銀行」は、絶対にチェックしておきたいサイトです。
「日籍人士(日本国籍の方)」「日本人」「外籍人士(外国籍の方)」などのキーワードで検索すると、外国人を受け入れている企業の求人が見つかります。
このサイトはアルバイト以外の仕事も探すことができます。ビザサポート付きの正社員の求人も見つけることができます。ワーホリ後も台湾で働きたい、移住を考えているという方は要チェックです。

私は104人力銀行が提供しているテンプレートで履歴書を作成しました。
求人の数が多く、大きい企業の求人も見つけやすいです。
知人の紹介やコミュニティ活用
意外と侮れないのが知人の紹介やコミュニティです。
台湾に知人がいる場合は、働ける場所がないか尋ねてみるのもいいでしょう。
また、Facebookのグループなどで探す方法もあります。家庭教師やベビーシッターのような仕事はFacebookのグループで呼びかけて条件に合う人と個人的に連絡を取るという方法も一般的です。
どこにチャンスが転がっているかわからないので、色々なコミュニティに参加してみるのもおすすめです。

結局お願いはしませんでしたが、私は知人の友人がとあるホテルで働いており「もし働きたかったら相談して」と連絡先を教えていただいたことがありますよ。
勤務条件はどんな感じ?

給料の相場はどのくらい?
時給は190〜200元(約950〜1000円)が一般的です。
台湾の最低賃金は2026年1月1日から月額が29,500元(約141,600円/1元=約4.8円)、時給は196元(約940円/1元=約4.8円)となる予定です。日本の最低賃金よりも低いですが、交通費や食費は日本より安く済むので生活はできる金額です。

私も最低賃金程度の収入でしたが、高雄でルームシェアを選んだこともあってか、生活に困るような場面はなかったです。
労働時間や休日は?
飲食店の場合、週5〜6日、1日6〜8時間が一般的ですがもちろんお店によります。
シフト制のお店が多く、日本よりも柔軟に希望に対応してくれるところが多い印象です。台湾人の友人にも「とりあえずダメ元で聞いてみたら調整してくれるかもよ〜」とよく言われていました。
私の場合は、シフト制でしたがカレンダーと同じだけ休みがありました。日本に比べて祝日が少ないですが、春節前後は10日程度の連休になります。私は「春節の連休で出勤するから!」とお願いし、翌月に1週間程度の連休をもらって一時帰国することもできました!
あまりまとまった休みが取れる環境ではなかったですが、日帰りや1泊二日の弾丸日程で旅行もできましたよ。
仕事を辞める時は?
契約内容にもよりますが、基本的には1ヶ月前に申し出れば辞められます。
ただし、せっかく採用してくれたお店や会社に迷惑をかけないよう、できるだけ円満に辞めることを心がけましょう。ワーホリの場合は滞在できる期限が決まっているので、帰国のスケジュールが固まってきたら早めに予定を共有するとよいですね!

私の働いているお店では遭遇しませんでしたが、結構驚くやめ方をしていく人も多い印象。日本より転職することへのハードルは低いのかもしれません。
台湾の職場環境|1年間働いて分かったこと
1年間働いてみて、台湾の職場環境について多くのことを学びました。
日本とは違う働き方や文化があって、最初は戸惑うこともありましたが、慣れてくると「これはこれでいいな」と馴染むことができました。
台湾ならではの緩やかな雰囲気
日本では、そこそこハードワークな会社で働いていたこともあります。ルールが多かったり、お客様対応で求められるレベルが高かったりと疲れることも多かったです。
ところが台湾では「やることやれば、他は自由にしてもいいじゃん」という雰囲気が流れているので、気持ちが楽でした。日本人からすると「雑すぎない?」と思う場面もありましたが、基本的にはリラックスして働ける雰囲気でした。
休憩時間にスマホを見たり、スタッフ同士でおしゃべりしたりすることにも寛容です。日本だと「休憩時間以外はダメ」という雰囲気がありますが、台湾はお客様がいない時間は自由に過ごせることも多かったです。小さなお店だったのでより自由度が高かったのかもしれません。
日本人が働いていることに好意的
私はネイティブのようには中国語が話せないので、「あなた何人?」と聞かれることも多かったです。うまく伝わらなくて悔しかったり申し訳ない気持ちになったりすることもありますが、親日の方が多いので「台湾で働くなんてすごいね」と褒めてもらうことも多かったです。
最初の1ヶ月は緊張してカミカミでしたが、徐々にテンプレートのような言葉はスムーズに言えるようになりました。フレンドリーなお客様とは雑談をすることもありました。たまに台湾語しか話せない年配の方が来られた時はお手上げでしたが、台湾人スタッフの助けも借りながらある程度の対応は一人でこなすことができました。
まとめ|台湾ワーホリの仕事探しは準備と行動力が鍵
台湾ワーホリの仕事探しについて、1年間の経験をもとにお伝えしてきました。
大切なのは、早めに動き始めることと、諦めずに探し続けること。特に台北以外では求人が少ないのは事実ですが、頑張れば必ず見つかります。私も高雄で素敵な職場と出会えました。
中国語をがっつり使って働きたいと思ったことが、私がワーホリに来た大きな理由のひとつです。1年間働いて、当初の目標は達成できたと感じています。もちろん「もっとできるようになりたい」という気持ちもありますが、確実に成長できた1年でした。
仕事を見つけるまでだけでなく、働き始めてからも大変なことはたくさんあると思いますが、それも含めてワーホリの醍醐味です。せっかくの機会なので勇気を出してチャレンジしてみてくださいね!あなたの台湾ワーホリも、素晴らしい経験になりますように。心から応援しています!



